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◎緑の党グリーンズジャパンについて

(緑の党グリーンズジャパンHPより)

 

緑の党グリーンズジャパンは、3.11福島原発事故を契機として2012年7月に結成されました。

結成総会で採択された「緑の社会ビジョン」で、私たちは原発ゼロを実現するために「経済成長優先主義」から抜け出し、「おまかせ民主主義」にサヨナラするという目標を宣言しました。

10人の候補者を立て、独自に挑戦した2013年の参院選、2015年の統一自治体選挙、そして2016年の参院選では全国の推薦候補を応援しましたが、国会に議席を獲得する目標は、まだ実現していません。

私たちは、世界の90の国や地域で活動している「緑の党」が参加し、国益よりも地球益を求め、国際的な連携を重視する国際組織「グローバル・グリーンズ」(2001年発足)に加盟しています。

グローバル・グリーンズの知見、経済成長と分配をめぐる蓄積されてきたビジョンと政策、それらをさらに進化させ、グローバル・グリーンズ憲章の理念(原則)「エコロジカルな知恵」「社会的公正・正義」「参加民主主義」「非暴力・平和」「持続可能性」「多様性の尊重」を、前進させることが緑の党の存在意義と役割です。

緑の党は、その時の「時代精神」の一歩先をいく政党です。
私たちは、日本における「緑の政治」を着実に根付かせ、「未来への責任」と「信頼」にもとづく社会をつくっていきます。

  • 緑の党では、共同代表・運営委員などの役員は、規約と細則に基づき、地域、ジェンダー、活動領域、世代のバランスに配慮し、女性を半数以上とするクオータ制によって選出しています。

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